地区協議会であいましょう!
【菓子部会・愛知地区協議会】情報交換会を開催しました。
<開催年月日>2025年7月7日(月) <開催場所> 愛知産業労働センター(ウインクあいち)1004
<参加者> 菓子部会:9名、愛知地区協議会:12名
<内 容>
18:00~18:05 菓子部会部会長・愛知フード連合議長挨拶
18:05~18:10 出席者自己紹介
18:10~18:40 菓子部会活動紹介(質疑応答を含む)
18:40~19:10 愛知フード連合活動紹介(質疑応答を含む)
19:10~19:25 意見交換
19:25~19:30 閉会および連絡
2025年7月7日(月)に名古屋市のウインクあいちにて、菓子部会と愛知地区協議会の意見交換会を開催しました。
初めに菓子部会の部会長と愛知地区協議会の議長による挨拶をいただき、その後双方の事務局長が概要や活動紹介を行いました。その後に意見交換を行い、レクや学習会といった行事の開催について、理解を深めることができ、双方の活動に興味を持ちました。また、抱えている課題も共有し、業種別部会と地区協議会が連携して課題解決に取り組んでいく必要があることを再認識しました。
菓子部会コメント(菓子部会部会長)
菓子部会は全16単組で構成されており、日頃より情報交換を密に行い、とても連帯感の強い部会です。近年は菓子業界における課題はもとより、社会における様々な課題まで視野を広げ、労働組合としてできることを考える機会を設けてきました。中でも、毎年5月末頃に開催する部会においては2泊3日で視察研修を行っており、これまで沖縄での平和学習や三陸での震災学習等を行い、これらの活動を通じて得た知見を持ち帰り、自単組における活動にも繋がっています。
一方、業種別部会の活動には参加していても、地区協議会の活動に十分参加できていない単組もあるのが現状でした。そのような中で今回、地区協議会の中でも様々な活動を精力的に取り組まれている愛知地区協議会の皆さまと菓子部会三役単組のメンバーで情報交換会を実施しました。地区協議会の活動をどのように活性化されているか、具体的な取組みを紹介していただき、各単組と地区協議会と関わり方について考える機会になりました。
地区協議会と業種別部会はフード連合の活動を推進するまさに両輪の存在であり、互いがシナジーを発揮していくことが必要です。今回の情報交換会を契機に、今一度各単組が両輪の活動において何をすべきかを考え、アクションしていく機会にしていきたいと思います。貴重な機会をいただけた愛知地区協議会の皆さまに改めて感謝申し上げます。
愛知地区協議会コメント(愛知地区協議会議長)
愛知地区協は、地区協というスケールメリットを活かして、加盟単組の1組織だけではできない活動の実現と、加盟組合員とそのご家族が愛知地区協議会があって良かったと思っていただける地区協を目指して活動をしております。その甲斐もあり、全国でも有数の活動の盛り上がりを見せている地区協になっているのではないかと感じております。そして、この度、菓子部会の皆さまとの意見交換の中で、活動をご紹介いただき、愛知地区協の全員が刺激を受けました。特に合宿形式で行う学びの場や若手組合員に向けた学習の場の提供など、愛知地区協議会が今後取り組む新たなヒントをいただきました。今後もより活発な地区協の実現に向けて、新たな挑戦に全員で取り組んでいきたいと思います。最後に、改めて貴重な機会をいただけた菓子部会の皆さまに感謝を申し上げたいと思います。この繋がりを大切に今後も活動していきます。
<フード連合の仲間へひとこと>
業種別部会と地区協議会の双方の役員が交流する中で、お互いの話に良い刺激を受けました。業種別部会と地区協議会の抱える課題には、共通点が多くあり、課題解決には、双方の連携が欠かせません。今回の意見交換会をさらに展開していくことが産別運動にとって非常に重要ではないでしょうか。
今回の交流を通じてお互いが得たヒントを双方の活動の活発化につなげ、この繋がりを継続し、フード連合の更なる発展を目指してともにがんばりましょう!
<参加単組名>
菓子部会9名
グリコユニオン2名、全森永労働組合2名、明治労働組合1名、不二家労働組合1名、ロッテ労働組合1名、名糖産業労働組合1名、組織強化・中小局 野口局長
愛知地区協議会12名
フジパン労組1名、レアールパスコベーカリーズ労組1名、キリン労働組合4名、名糖産業労組1名、伊藤ハム米久労働組合2名、全たばこ産業労働組合1名、敷島製パン労組1名、中部・関西ブロック 目崎局長