フード連合について
フード連合の目的、及び実現したいこと
フード連合について
フード連合の目的、及び実現したいこと
食品関連産業の労働組合で構成する、日本で最大の産業別組織です
フード連合は、食品関連産業で働く労働者の総結集をめざし、2002年11月に結成した労働組合総連合会組織です。
2021年現在、約300の労働組合、約11万人が集う、食品関連産業の労働組合で構成される単一の食品産業別組織としては日本最大です。
労働者の社会的地位の向上、総合的労働条件の改善が目的です
フード連合は、加盟する労働組合相互の信頼に基づく連帯を強めながら、自由で民主的な労働運動の推進を大切にしています。
労働組合それぞれの主体性を尊重しながら力を合わせて事にあたり、産業の安定・発展をもって労働者の社会的地位の向上、総合的労働条件の改善をはかっています。
「組織の拡大」「組織の強化」「労働・産業・社会政策の実現」をもって目的を実現します
フード連合は、食品関連産業で働く労働者の力を結集し力強く取り組みを進めると共に、労働組合の存在意義を発揮すべくそれぞれの組織の強化をはかっています。
また、目的達成に向け、労働・産業・社会それぞれについてありたい姿や問題解決したいことを「政策」として掲げ、その実現に向けて取り組んでいます。
職場課題の解決をベースに、業界・社会課題の解決に繋げます
フード連合は、現場で働く組合員が主役となって職場課題の解決をはかると共に、その積み重ねによって業界・社会課題の解決に繋げます。
ナショナルセンターである連合に加盟し、「働くことを軸とする安心社会」づくりに参画すると共に、国際産業別組織である国際食品労連(IUF)に加盟し、国際労働運動の場における役割を果たします。