2025年6月7日（土）、長崎地区協議会と佐賀地区協議会の執行委員が一堂に会し、初の合同研修会を開催しました！今回の研修は「学び」と「交流」をテーマに、小栗ふれあい会館で行われ、9つの単位労組から21名、そして女性委員会特別顧問1名を含む、合計22名が参加しました。

当日は、女性委員会特別顧問による「アンコンシャス・バイアス（無意識の偏見）」に関する講義からスタート。普段はなかなか意識しない“思い込み”について、わかりやすく、時にユーモアを交えながらお話しいただき、参加者一同、深くうなずく場面も多く見られました。その後のグループワークでは、講義内容をもとに意見交換を行い、他の単組の考え方や感じ方に触れることで、理解をさらに深めることができました。
さらに、女性委員会特別顧問による「カラー診断」も実施。一人ひとりに似合う色を診断していただき、「自分にこんな色が合うなんて！」という驚きと発見の声があちこちで上がっていました。ちょっとした“自分再発見”の時間となり、皆さん笑顔で楽しんでいました。

研修の締めくくりは、もちろん懇親会！長崎・佐賀の垣根を越えて、ざっくばらんな交流が生まれ、笑顔と笑い声が絶えない時間となりました。この場を通じて、地区協議会間のつながりや団結がより一層強まったと感じています。

今回の学びや気づきは、各単組に持ち帰り、今後の組合活動の活性化につなげていきたいと考えています。初の合同開催でしたが、大変有意義な時間となりました。

最後に、このような素晴らしい企画を立ち上げ、当日の運営までご尽力いただいた長崎地区協議会の皆さまに心より感謝申し上げます。
おかげさまで、参加者一同にとって学びと交流に満ちた、実りある一日となりました。
本当にありがとうございました！