地区協議会であいましょう!
【中部・関西ブロック】「2023年度 地区協代表者会議」開催しました。
2024年7月27日(土)に石川県小松市のアパホテル〈小松グランド〉にて、今年度2回目の中部・関西ブロック地区協代表者会議を開催しました。
目崎中部・関西ブロック局長による主催者代表挨拶、伊藤会長による本部代表挨拶を頂いた後、伊藤会長より「2024春季生活闘争まとめ(案)」の講義を受け、物価高や人手不足解消のためには賃上げが必要であること、政労使で賃上げの必要性は一致していること、要求することの重要性を改めて理解しました。
その後、中野社会政策局長より「ジェンダー平等・多様性推進セミナー」の説明があり、フード連合の社会政策全般や、LGBTQ+、障害者雇用促進について説明を受けました。
地区協代表者における意見交換では、前段で兵庫地区協の事務局次長(松谷化学労組選出)より、兵庫地区協で行っている組織内オルグの説明がありました。
その後の意見交換では、他労組への質問事項や本部への要望、抱えている課題については活発な議論を行いました。地区協が抱えている課題は共通する所が多く、共に課題解決に向けて意見を出し合う等、内容の濃い意見交換となりました。
最後に、次回開催地や今後の予定を確認し終了しました。
<フード連合の仲間へひとこと>
当初金沢市での開催を予定していましたが、元日の震災の関係で小松市での開催としました。復興支援とまではいきませんが、石川県内での開催は参加者にとっても意味のあったことかと思います。今会議が、少しでも北陸復興支援へ思いを馳せるきっかけとなれば幸いです。
<参加単組名>
全森永労組三島支部、レアールパスコベーカリーズ労組、味の素冷凍食品労組中部支部、TaKaRa労組楠支部、森永北陸乳業労組富山支部、全日本たばこ産業労組北陸分会、森永北陸乳業労組福井支部、TaKaRa労組伏見支部、敷島製パン労組昭和支部、愛知ミタカ運輸労組、奥本製粉労組、不二製油労組、清酒労連大関労組、松谷化学労組