地区協議会であいましょう!

【兵庫地区協議会】 2021年度第2回幹事会を開催

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【兵庫地区協議会】 2021年度第2回幹事会を開催

フード連合兵庫地区協議会(以下、「兵庫フード連合」)では、6月15日(水)、兵庫勤労文化会館4階会議室(WEB併用開催)にて、2021年度第2回幹事会を11組合23名(WEB参加1名)の参加のもと開催しました。
兵庫フード連合では、幹事会を年2回開催しており、加盟組合の代表者を「幹事」と位置づけ、活動の報告、今後の行事の提案などを各幹事に行い、加盟組合の地区協活動のへ理解醸成と一層の地区協活動への参画を推進するために開催しています。
今回は開会の先立ち、来年の統一地方選挙に立候補予定の連合兵庫推薦・兵庫フード連合推薦の他産別組織内候補予定者の方をお招きし、挨拶をしていただきました。
7月には参議院選挙が予定されていますが、今回は、フード連合・岡産業政策局長を講師に学習会を行い、その中で「労働組合がなぜ政治活動をするのか」について産業政策実現の観点でお話いただきました。講演の後は、食品ロス削減のキーとなる「3分の1ルール」見直しの問題、地域におけるフード連合産業政策実現の取り組みの在り方など、質疑応答を交え、参加者との意見交換を行いました。
今回の幹事会は、諮らずも政治がテーマな運営となりましたが、政治を身近に感じてもらうには良い機会となったと思います。

<フード連合の仲間へひとこと>

2021年度の活動も半ばを過ぎましたが、コロナ禍でいまだ組合活動においても日々の生活でも何かと制約の多い日々ですが、そうした環境の中でも最善を尽くして地区協活動に励んでいます。
今回は幹事会に合わせて、来月10日に行われる第26回参議院選挙を念頭に政治と労働組合をテーマに学習会を開催しました。フード連合方針に関しての啓発活動もまた、地区協活動の重要な取り組みの一つかと思います。地域における連合運動への参画は地区協議会の役割の一つですが、その際にいかにフード連合産業政策実現につなげていくか、今回の学習会でヒントを得た気がします。

<参加単組名>

キッコーマン労働組合、清酒産業労働組合連合会、昭和産業労働組合、オイシス労働組合、カネテツデリカフ―ズ労働組合、全森永労働組合、伊藤ハム労働組合、松谷化学労働組合、キリン労働組合、敷島製パン労働組合、TaKaRa労働組合