プレスリリース
フード連合2026春闘共闘推進集会を開催しました (2025年12月22日)
2025年12月22日(月)に「2026春闘共闘推進集会」を対面・WEB併用にて開催しました。本集会は2026春闘における共闘体制の強化と加盟単組内での要求策定議論や交渉戦略の材料収集に寄与することを目的としており、30単組の代表者が参加し、積極的な情報交換・意識共有を行いました。
冒頭、フード連合本部 津崎会長より、「皆さんの立場や役職は異なるが、フード連合の旗の下に結集し、職場で働く仲間に対しより高い処遇の向上を目指す立場という意味では同じである。約16%の組織率である連合加盟組合が、春闘で勝ち取ることの意味は非常に大きい。それぞれの単組の事情や状況は様々ではあるが、共闘の本質をしっかり突き詰められる推進集会にしていきましょう。」と主催者代表挨拶がありました。
次に法政大学経営大学院 山田 久教授より「2026春闘をめぐる情勢」と野口組織強化・中小局長より「フード連合 2026春季生活闘争方針(案)」等についての講演がありました。
山田 久教授の講演では、「賃上げの勢いがどれくらい続くのか、という点で今年の春闘は正念場である。物価が上がり、賃金も上がる状況を作っていくには、中小企業も含めて賃上げをしていかないと世の中は回らない。賃上げは労働者にとってプラスだが、実は経営側にとってもプラスである。そこを改めて交渉材料としてほしい。いかに消費者からの信頼を得て、適正価格で売っていくかも重要であり、労働組合としては社会性や持続性を優先して考えてほしい。また、人手不足の解消として、業界全体として賃金の底上げをしていくことが大事である。」とお話がありました。
その後、3グループに分かれ、「フード連合2026闘争方針素案(賃金引上げ)に対する自組合の捉え又は議論状況」や「自組合における2026春闘の賃金引上げに向けた現時点での主な交渉材料」等をテーマとして、活発な意見交換を行い、グループディスカッション終了後に、内容の全体共有を行いました。
最後に、フード連合本部 千葉事務局長より、纏めの挨拶があり、閉会となりました。