プレスリリース
2024年度教宣セミナーを開催しました(2025年1月18日)
フード連合は1月18日(土)、フード連合会議室において「2024年度教宣セミナー」を開催し、9単組25名(事務局含む)が参加しました。
冒頭、武下 総務局長から主催者を代表して教宣活動の意義や重要性について説明するとともに、本セミナーは、2025春闘に関する情報発信の取り組み強化の一環として活用する機会になるとの挨拶を行いました。
次に全体講座として株式会社三恒代表の千葉 智氏から教宣活動の基本について、①編集用語の基礎知識、②紙面づくりのベース、③スマートフォンカメラでの写真撮影のポイント、④配色と情報伝達の内容について、具体的な事例を交えた講義を頂きました。
続いて、参加者は「編集実務コース」と「PC新聞コース」に分かれて講習を受け実践的な内容を習得しました。
具体的には「編集実務コース」では、①見出し、リード文、記事の関係、②記事作成の留意点、③見出しの種類と役割、④見出し作成の留意点、⑤文章要約の手順例、⑥編集・レイアウト等について学び、報告記事の作成と見出しつけや、カコミ記事のレイアウトといった実技にチャレンジしました。
また、「PC新聞コース」では、①紙面の作成準備(編集記号の表示・ベース作成・題字作成)、②紙面組み立て(TOP・2番手記事作成・紙面調整・プリント)等を学び、Wordを使った記事作成を実践しました。ExcelやPowerPointを使った作成方法についても紹介いただき、PCスキルアップの機会にもなりました。
参加者からは、「分かりやすく説明していただき、編集スキルを学ぶことができた」「多くの組合員に見てもらえる記事作りをしていきたい」といった声があり、今後の教宣活動に役立つ内容となりました。
各コースとともに、参加者同士でコミュニケーションも交えながら実践的な内容を学ぶ場として、有意義な時間となった様子でした。