5月25日（土）にWomen’s Activation Seminarを開催し､13単組22名が参加しました｡

このセミナーは女性の組合活動参加推進を目的に、他者と共有する経験を通して今後の自身の組合活動での活躍に繋げ、交流会等を通して女性組合役員同士の人脈構築に繋げること目的としています｡ 

冒頭、フード連合 中野社会政策局長の主催者を代表した開会挨拶ののち､「築こう！food社会！２nd！」の取り組みについて講演があり、フード連合村松中央執行委員（フジ日本精糖）から「女性中執の会」からの取り組み紹介として、女性中執の会の取り組みおよび自単組の事例紹介を交えた発表がありました。

その後、サービス・ツーリズム産業労働組合連合会　櫻田あすか会長による、「組合キャリアと自分時間の使い方～わたしのワークライフバランス～」について、前半は、サービス・ツーリズム産業労働組合連合会のジェンダー平等の取り組みと組合キャリアについてご紹介いただき、後半は、パーソナルカラー診断や、ウォーキングメソッドについて、実践を交えながらご講演いただきました。

参加者アンケートでは、「組合の女性執行役員として自分がどんな活動をしていくべきかを考えるきっかけになった。」「同じ女性の先輩のリアルな働き方をお聞きできるのは非常にありがたかった。」「今後自労組でもリフレッシュや交流を目的に、こういった内容のイベントを開催しようと考えていたため、とても参考になった。」などの意見があり、参加者はそれぞれに、今後に向けた取り組みに活かすべく、理解を深めた様子でした。