3月3日(日)、フード連合は、銀座ブロッサムにて「2024春季生活闘争食品労働者総決起集会」を464名（登壇者、実行委員、本部事務局含む）が、2024春闘の要求実現と食品労働者の処遇改善に向けてフード連合加盟組合全体で闘うことを確認しました。

集会の第1部では、冒頭、伊藤中央闘争委員長の代表挨拶があり、連合・芳野会長からの2024春闘に臨むにあたっての激励のご挨拶を頂きました。続いて「集会アピール(案)」が提起され、会場全体の拍手で採択されました。

アピール採択の後春闘勝利に向け、「シュプレヒコール」を参加者全体で行ないました。今回は５年ぶりに制限のないかたちでの開催ということで、加盟単組の役員および組合員のご家族にもご参加頂き、昨春闘に続くベア獲得への意気込みとしてシュプレヒコールには熊（ベア）のお面を被った子ども達にも登壇してもらいました。

第2部では、各業種別部会から提供された加盟組合の製品とフード連合本部からの賞品が当たる抽選会が行なわれ、当選した方には喜びの声と春闘に臨む決意を発表頂きました。

その後、伊藤中央闘争委員長の要求実現に向け「団結がんばろう」で参加者全員の決意を固めました。

昨年度に引き続きフード連合全体として春闘に向けた機運を高めることを目的に、「2024春闘に向けた単組としての決意表明」を募集し、51単組からの熱意のこもったメッセージを頂きました。メッセージは寄せ書き用紙にまとめ、集会当日参加者に配布しました。以下よりご確認下さい。

 2024春季生活闘争に向けた加盟組合の決意表明 (1.49MB)