プレスリリース

連合労働法講座にフード連合から4名が参加しました

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連合労働法講座にフード連合から4名が参加しました

2月5日と6日の2日間にかけて連合会館にて連合労働法講座(基礎コース)が開催され、フード連合加盟単組からは4名が参加し労働法についての理解を深めました。連合労働法講座は連合と公益社団法人教育文化協会の共催で毎年開催されている講座で、今回が18回目の開催となり、例年フード連合から多くの参加者を送り出しています。

1日目は明治大学法科大学院教授の野川 忍先生より

①労働法の必要性・役割と全体像
②労働基準法等について(労働基準法/労働契約法/最低賃金法/労働安全衛生法 など)

についてご講演頂き、2日目は村上 陽子連合副事務局長から連合の雇用・労働法制への取り組みについてお話し頂いた後、慶應義塾大学法科大学院教授の森戸 英幸先生より

①労働組合法等について(労働組合法/労働紛争解決システム など)
②その他労働関係法について(男女雇用機会均等法/育児・介護休業法/パートタイム労働法/労働者派遣法 など)

についてご講演を頂きました。

以下雪印メグミルク労働組合より参加された方の感想になります。

『労働法講座に参加させていただき、実際の判例などを踏まえながら労働基準法や労働組合法の条文や中身に触れていく中で、法律上での「労働組合」という組織の必要性や重要性について理解を深めることが出来ました。

 今回学んだ事を念頭に置き、組合員の生活をより良くするため日々邁進して行きます!』

2024年度も改めて連合から案内があり次第参加者を募らせて頂きますので、多くの方のお申し込みをお待ちしております。