2023年7月24日（月）に静岡市の中島屋グランドホテルにて、今年度2回目の中部・関西ブロック地区協代表者会議を開催しました。
目崎中部・関西ブロック局長による主催者代表挨拶、伊藤会長による本部代表挨拶を頂いた後、伊藤会長より「2023春季生活闘争のまとめ」について講義を受け、今春闘の状況や食品関連産業の状況、来春闘の重要性について、改めて理解を深めました。
その後、岡産業政策局長より「地区協活動における政策推進の方法性」の説明があり、フード連合の各種政策は食品関連産業だけでなく、国内の様々な問題と関係があることを理解し、地区協議会として実施できることや実施すべきことを共有しました。
地区協代表者における意見交換では、レク活動を復活させた地区協や今後予定してる地区協があり、実施内容や事前準備のやり方について意見交換を行いました。コロナ前に実施していた家族イベントを復活させた地区協や、新たに役員研修会を実施した地区協もありました。大阪地区協の代表者からは「地場産業を知る」と題し、大阪にある食品企業への家族参加型の工場見学会を実施したことについて、産別として地場の食品企業への訪問は、フード連合のアピールにもなる意義のあることと説明がありました。
最後に、地区協で予定している20周年記念の行事の企画内容や、今後の予定を確認し終了しました。

＜フード連合の仲間へひとこと＞

地区協のイベントが増えつつあります。地区協間でいい刺激になっています。更なる盛り上がりを見せていきたいと思います。共に頑張りましょう。

＜参加単組名＞

不二家労組静岡支部、キリン労組中部営業圏支部、味の素冷凍食品労組中部支部、味の素労組生産支部東海エリア、全日本たばこ産業労組中部支部石川分会、森永北陸乳業労組福井支部、敷島製パン労組昭和支部、奥本製粉労組、敷島製パン労組豊中支部、キッコーマン労組高砂支部、伊藤ハム労組