プレスリリース
「2022年度 第2回中部・関西ブロック中小労組代表者会議」開催
<開催年月日> 2023年7月8日(土)
<開催 場所> じばさん三重 4階 視聴覚室
<出 席 者> 単組代表者24名、本部3名、計27名
今年度2回目の地区協代表者会議をWeb併用で開催しました。
目崎中部・関西ブロック局長による主催者代表挨拶、伊藤会長から国内・海外における自然災害発生状況やフード連合の助け合い基金、選挙は我々にとって関係があること、投票することの意義や重要性について話がありました。
続いての講義として、伊藤会長より2023春季生活闘争の振り返りとして、「人材確保や定着に向けての意識向上、デフレマインドの払拭、要求金額の妥当性等が総合的に合わさったと思われる。この状況が一年で終わらずに継続させることが重要である。」と説明があり、出席者皆で共有しました。続いての、源総務局長による「資産運用について」の説説明では、資産運用の種類や共済・保険について、特にフード連合のオレンジ年金への理解を深めました。
単組代表者における意見交換では、今春闘の情報や交渉に影響を与えた要因についてそれぞれ説明を行い、内容を共有しました。その中では、産別や労連として横のつながりを持ち、共闘することでより良い成果につながった単組が多々あり、改めて共闘することの意義を再認識しました。
他労組へ聞きたいことの意見交換をでは、アフターコロナにおける労働組合の取り組み、会社での対応、物流業界の2024年問題について意見交換を行いました。特に物流の問題に関しては、関係各所と情報を共有して対応しなければ解決に至らない課題として認識し、今後も注視していく必要があることを再認識しました。
<フード連合の仲間へひとこと>
共闘することの大切さや意義、それらを再確認できたことは大きな収穫です。次年度以降の春闘に向けて、中部・関西ブロックとしても共闘体制を強くしていきます。また、春闘関連以外の諸問題に対しても、できることから対処していきます。
<参加単組名>
サンエイ糖化労働組合、愛知ミタカ運輸労働組合、浜乙女労働組合、AGF鈴鹿労働組合、敷島スターチ労働組合、黄桜労働組合、奥本製粉労働組合、日清シスコ労働組合、松谷化学労働組合、大関労働組合、白鶴酒造労働組合、菊正宗酒造労働組合、江井ヶ嶋酒造労働組合、カネテツデリカフーズ労働組合、味の素労働組合、TaKaRa労働組合