プレスリリース

フード連合2023春闘共闘推進集会を開催しました (2022年12月13日)

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フード連合2023春闘共闘推進集会を開催しました (2022年12月13日)
フード連合 伊藤会長

2022年12月13日(火)に新たな取り組みである「2023春闘共闘推進集会」を対面・WEB併用にて開催しました。本集会は2023春闘における共闘体制の強化と加盟単組内での要求策定議論や交渉戦略の材料収集に寄与することを目的としており、33単組の代表者が参加し、積極的な情報交換・意識共有を行いました。

連合総合政策推進局 仁平総合局長.

冒頭、フード連合本部 伊藤会長による主催者代表挨拶の後、連合総合政策推進局 仁平総合局長より「連合 2023春季生活闘争方針」について講演があり、その後、小泉労働政策局長より「フード連合 2023春季生活闘争方針(案)」について講演を行いました。

対面会場の様子

その後、4グループに分かれ、「フード連合2023闘争方針素案(賃金引上げ)に対する自組合の捉え又は議論状況」や「自組合における2023春闘の賃金引上げに向けた現時点での主な交渉材料又は課題」等をテーマとして、活発な意見交換を行い、グループディスカッション終了後に、内容の全体共有を行いました。

最後にフード連合本部 小泉労働政策局長より、「これまでと大きく環境の異なる今次春闘において、賃上げ要求水準を始めとした新たな取り組みを組織に浸透させ、強い力を持ったものにしていくためには、いかに共闘できるかが例年以上に大きなカギになると認識している」「各組合での交渉に向けてやるべきことは山積しているが、この春闘が実りあるものになり、良い春闘だったと言えるよう、皆さんと共に取り組んで行きたい」と纏めの挨拶があり、閉会となりました。