プレスリリース

中部・関西ブロック「地区協代表者会議」を開催(2021年7月26日)

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中部・関西ブロック「地区協代表者会議」を開催(2021年7月26日)

7/26(月)、富山県富山市富山地鉄ホテルにおいて、中部・関西ブロック「地区協代表者会議」が対面とWebの併用にて開催され、会場参加者12名(事務局含む)、Web参加者5名が出席しました。

開催にあたり、伊藤会長より「本部代表挨拶」、および「2021年 春季生活闘争まとめ」について講演をいただきました。本部代表挨拶では、コロナ対策と経済の両立、新型コロナウイルスの感染防止や抑制が困難であるとの説明がありました。また、今秋にも行われる衆議院選挙についても触れられました。春季生活闘争のまとめでは、新型コロナウイルスによる影響では格差が浮き彫りになったこと、今春闘の振り返りと次年度に向けての準備の重要性についてお話がありました。また、フード連合結成20周年に向けての考え方や想いを語られました。

その後、竹澤組織・中小局長より、「地区協活動への参画に向けて」と題し、地区協活動の役割、地区協活動へ参加することの意義、業種別部会との関係性について説明がありました。その中で、地区協議会は地域における産業政策や、地域の仲間との交流や助け合いが重要であること、実際に活動事例の紹介等があり、改めて地区協活動への理解を深めました。

その後、活動状況の報告として地区協議会の代表者より、現下の活動状況について、コロナ禍での活動で苦労していることや工夫したこと、本部への要望等について報告・共有がありました。

全体を通した質疑・意見交換では、コロナ禍での地区協レク活動の方法、アフターコロナにおけるWebの活用について、レク行事開催時の注意点等、積極的な発言が相次ぎ、今後の具体的な取り組みを進めていく上で参考となる意見交換が行われました。また、ワクチン接種の迅速な対応についての要望もあり、フード連合本部としても政策顧問との連携の必要性を再認識しました。 

最後に、目崎中部・関西ブロック局長より、VIVA!完食川柳、オレンジ年金、自然災害被災者への助け合い基金についての説明を受け、今後の日程を確認し閉会となりました。

今後も新型コロナウイルスの影響により、制限された中での組合活動となることが想定されますが、引き続き、中部・関西ブロック間で連携を取り合い、顔と力と心を合わせて、各種取り組みを進めていくことを確認し合いました。