プレスリリース
フード連合「男女平等月間(6～7月)」の取り組みについて （2021年5月31日）
プレスリリース
フード連合「男女平等月間(6～7月)」の取り組みについて （2021年5月31日）
フード連合では、毎年6～7月を「男女平等月間」と設定し、「男女平等社会の実現は社会全体の共通課題である」という観点に立ち、男女がともにいきいきと活躍できる男女平等参画を進める運動や、職場における「真の多様性・包摂性」の観点から、SOGI（性的指向・性自認）への理解浸透に向けた取り組みを行っています。
各単組におかれましては、以下の活動への積極的な参加とご協力をお願いします。また、単組独自の取り組みにつきましても、ご検討・展開をお願いします。
１．目的
| ◇ | 2021年9月に計画期間満了を迎える、フード連合の男女平等参画推進策「築こう！food社会！」に掲げる3つの運動目標(「働きがいのある人間らしい仕事の実現」「仕事と生活の調和」「女性の活躍推進」)の実現に向けて集中的に活動すること。 |
| ◇ | 労働組合活動への女性の参画促進と男女平等の推進に向け、課題抽出や進捗状況の把握を行うこと。また、学習会等の開催を通じて日常の活動や活動方針に反映させること。 |
| ◇ | 誰もが互いを尊重し、いきいきと安心して働き続けられる職場環境の整備に向けて、ハラスメント対策関連法やSOGI（性的指向・性自認）に関する理解を深めること。 |
２．取り組み内容
| （1） | 「築こう！food社会！」運動の実現に向けた取り組みの推進 各単組における男女平等参画課題の把握、及び解決に向けた取り組みを進めます。 ◇資料１：フード連合「2020年度版『築こう！food社会！』取り組み進捗チェックブック」 ※男女平等参画に取り組む意義や、取り組み項目(目標)を確認した上で、自組織の取り組み状況を確認するチェックブックです。 ※重点課題として設定している項目については、その解決に向けて参考になる情報（取り組みポイントや取り組みステップ）が記載されています。 ◇資料２：フード連合「2020年度男女平等参画に向けた取り組み好事例集」 ※加盟単組の取り組み事例を収集し、項目毎にまとめたものです。 自組織が抱える課題の解決策を検討する際の参考資料です。 ◇資料３：フード連合「2020年度男女平等参画基礎調査結果」 ※重点課題を中心にフード連合の取り組み状況が確認できるシートです。 自組織とフード連合全体の取り組み状況を確認する際の参考資料です。 |
| （2） | 職場における「真の多様性・包摂性」の実現に向けた取り組みの推進 各単組においてSOGI（性的指向・性自認）への理解浸透に向けた取り組みを進めます。 ◇資料４：『多様性』と『包摂性』を基底においた働きやすい職場環境の取り組みについて【男女平等委員会資料】 ※「多様性」と「包摂性」の観点から、SOGI（性的指向・性自認）に対する理解を深め、今後の運動のあり方について検討する際の参考資料です。 ◇資料５：キッコーマン労使によるSOGIに関する取り組み【男女平等委員会資料】 ※キッコーマン労組による単組内の慶弔見舞規程の改定、及び会社制度に関する配偶者要件改定に向けた取り組み事例の資料です。 ◇資料６：パートナーシップ宣誓制度に向けた取り組み【男女平等委員会資料】 (別紙)2021年政策制度要求（パートナーシップ宣誓制度）【男女平等委員会資料】 ※フード連合千葉地区協議会による「パートナーシップ宣誓制度（＊）」の実現に向けた取り組み事例の資料です。 （＊）同性カップル等の関係が婚姻に相当することを自治体が公に証明する制度のこと。 |
| （3） | 連合における男女平等参画推進の取り組みを通じた周知・啓発 連合が毎年6月を「男女平等月間」とする中、各種器材を活用して、男女平等参画に関わる取り組みへの意識醸成に向けた周知・啓発に取り組みます。 ◇資料７：連合 男女平等月間チラシ ◇資料８：連合 2021アクションリーフレット ◇資料９：連合 ハラスメント対策リーフレット ◇資料１０：連合「LGBT」「SOGI」リーフレット ◇資料１１：連合 2021年度「男女平等月間」（6月）資料 |
| （4） | フード連合 2020年度「女性組合員情報交換会」の開催 フード連合では女性組合員を対象に、以下の日程で「女性組合員情報交換会」を開催します。 ① 長崎会場 6月26日（土）13：00～17：00 ホテルセントヒル長崎 ② 東京会場 7月3日 （土）13：00～17：00 専売ビル ※開催方法は両会場とも、現地参加とWeb（Zoom）参加による併用形式で開催します。 ※参加申込締切は、6月18日（金） 新型コロナウィルス感染症の拡大状況等により、開催方法が変更になる場合があります。予め、ご了承ください。 |