2025年3月13日（木）と14日（金）、国会議員会館を訪問させていただきました。（13日参議院、14日衆議院）

パン部会の産業政策課題である受発注リードタイムの適正化に向けて、13日は参議院環境委員会の傍聴（浜野よしふみ参議院議員による質疑）と14日は立憲民主党の農林水産部門会議の場で意見交換を実施致しました。

＜フード連合の仲間へひとこと＞

製パン業界は消費期限の短い日配品を毎日製造・納品しています。

生産・物流時間の確保のために納品日の2日前受注が必要とされていますが、前日受注が残る一部小売業があり、製造現場では見込み予想数での生産・物流体制を取らざるを得ません。

確定数量との乖離による食品ロス、追加生産による生産体制の確保や物流の遅延・増便など労働環境に与える影響は大きく、全ての小売業者において2日前受注での1便配送に対応いただける様、課題共有と理解促進に取り組んでいます。

＜参加単組名＞

敷島製パン労働組合、フジパングループ労働組合、第一屋製パン労働組合、アンデルセングループ労働組合、木村屋総本店労働組合、フード連合産業政策局長　計5単組　7名参加