この時期、恒例となっております日本醤油協会との労使懇談会が2025年2月7日、東京日本橋の醤油会館にて、対面とWebの併用で開催されました。

　労働者側より部会常任委員８単組９名に岡部会担当局長が出席（その他、上部団体未加盟の全ヒガシマル従組の代表も出席）、協会からは使用者側７名（うち１名がWeb出席）と専務１名の出席となりました。

　労使それぞれの代表挨拶後、協会より醤油協会の活動基本方針として、業界の情勢や重点活動テーマなどについて説明を受けました、部会からは醤油味噌部会が掲げる産業政策などを説明し、質疑応答を行い時間を超過するほどの有意義な場となりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　また、労使懇談会後に懇親会も開催され、前段の懇談会では中々意見交換が難しい話題などについて触れるなどして、出席者一同、貴重な時間を過ごすことができました。

＜フード連合の仲間へひとこと＞

恒例の日本醤油協会との労使懇談会！　今年度はフード連合や各部会として取り組んでいる政策制度に関して、取り組みの実績はもちろん、熱量を感じてもらい、業界の課題は労使で共有し解決していこうという方向にいくよう（協会の心をくすぐる）、岡局長に説明いただきました。時間はかかるかもしれませんが、少しでも前進させていければと思います。

懇親会では、今までになくそれぞれが席を移動し積極的に協会側役員とお話しさせていただき、あらためて懇親会の重要性を認識いたしました。今後は味噌の経営者団体へもアプローチしていきたひな～．．．

＜参加単組名＞

会場出席 ：キッコーマン労組、ヤマサ醤油労組、正田醤油労組、イチビキ労組、盛田小豆島工場労組、ニビシ労組、ヒゲタ醤油労組、ヤマエ労組　　計８単組  ９名  フード連合　１名