２月２日、醤味部会に属する九州８組合で構成される「九州醤味労連」が「熊本県総合福祉センター」にて４６回を数える定期大会を集合形式で開催しました。

2024秋闘の総括や今年度の運動方針に予算、役員改選について審議し承認されました。

　本大会には津崎部会長と渡辺ブロック局長も招かれ激励のあいさつを述べました。　　　　　　　　　　　　

　秋闘については「各単組業績は厳しい状況ではあるが、大幅なマイナスはなく、上積みを勝ち取った単組も見受けられ、最低限の結果を出せた」とし、更に「今秋闘で初めて要求した原資の確保については、各単組が会社側から抽象的な表現とはいえ、前向きな回答を引き出すことが出来ており、来春闘に向けての追い風になればと思っている」と総括しております。

運動方針については労働条件向上の取り組みについて確認されました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　大会終了後は初回となる2025春闘共闘会議が開かれ、単組の状況報告の後、春闘の統一要求を審議決定し、その後の交換オルグについて協議しております。

＜フード連合の仲間へひとこと＞

　九醤味の2025春季生活闘争スタ～ト～！！今春季生活闘争は、秋闘からの事前準備も追加してきており、例年以上に気合いを入れて交渉を展開していくでしょう！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　４０年を超える歴史をもった九醤味労連！長い年月継承されてきた強い団結力で、きっと昨年を上回る結果を引き出すはずです！！

私の組織も相当気合いを入れなくては．．．

いずれにしても情報共有など密に、共に頑張りましょ～！！

＜参加単組名＞

九州醤油味噌労連（富士甚労組・フンドーキン労組・宮島労組・ニビシ労組・長工醤油味噌労組・ヤマエ労組・福岡県醤油醸造協労組）７組合 ２４名 ＋ 津崎部会長・渡辺ブロック局長