2025年1月22日（水）フード連合本部４階会議室にて、2024年度食肉部会第１回書記長会議を開催しました。

当日は食肉部会事務局長より「フード連合2025春闘方針(案)」、部会長より「2025春季生活闘争に向けた情報提供」を題材に講演を行った後、各単組よりあらかじめ提出いただいた「春闘賃金要求検討に向けて情報交換したいテーマ」「春闘賃金要求を行うにあたり必要と考える情報や課題」について、積極的に意見交換していただきました。

近年の書記長会議では、情報交換テーマを「賃金要求に関する内容」に特化することで、２０２５春闘における賃金要求の意義、要求水準引き上げの必要性について話し合い、共闘する重要性を改めて確認できる場となるよう努めました。

＜フード連合の仲間へひとこと＞

食肉部会では、普段各加盟単組の中心となり尽力されている書記長の皆さんが情報交換できる場を大切にしたいと考え、年に２回、書記長会議を開催しております。毎年第１回書記長会議は１２月に開催しておりましたが、今期は１月開催とすることで各単組がより自単組内で春闘に対する議論が進んだ状態で参加していただき、当日より有意義なディスカッションとなることを狙いました。また第２回書記長会議は各組織の課題や悩みを共有し解決に向け話し合える場の提供や書記長自身のスキルアップにつながるような研修も実施していきたいと考えております。これからも食肉関連産業に集う各単組の発展に向けて、横のつながり・連帯を大切にしながら、共闘していきます！！

＜参加単組名＞

日本ハムユニオン、日本ハムマーケティング労働組合、日本ホワイトファーム労働組合、ジャパンファーム労働組合、福留ハム労働組合、フードリエグループ労働組合、ナンチク労働組合、信州ハム労働組合、林兼労働組合、伊藤ハム米久労働組合（順不同）、、、計１０組合２６名