2024年12月6日（金）専売ビル3階にて酒類部会（拡大）単組代表者会議を行いました。

6労組15名の参加があり、会議の冒頭にて、部会長、担当中執であるフード連合総務局長の2名から挨拶がありました。次に情勢研修としてフード連合総務局長から「2025春季生活闘争を取り巻く情勢とフード連合闘争方針のポイント」について説明があり、続いて各種委員会（組織中小・労働政策・産業政策・社会政策・共済対策）から今年度における主要な取り組み等の報告がありました。その後、各単組からの要請事項について情報交換を行い、最後に当面の予定を確認し、副部会長の閉会の挨拶で終了しました。

＜フード連合の仲間へひとこと＞

酒類業界、特に清酒における課税移出数量は減少傾向が続いており大変厳しい状況です。ただ先般、「伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産に登録という明るい報道がありました。これを一つのきっかけに追い風として我々酒類部会としても積極的に清酒の魅力を発信していきたいと考えています。

＜参加単組名＞

菊正宗酒造労組、TaKaRa労組、合同酒精労組、白鶴酒造労組、大関労組、黄桜労組