2024年11月14日（木）

東京都のAP品川会議室でWEB併用形式にて、労使研究会を開催いたしました。当日は会社側、組合側を含めまして13単組、32名が出席し、精神保健福祉士で両立支援コーディネーターの北村まり様の「若手育成の悩みにこたえる 復職支援とハラスメント対策」と日本パン工業会の阿部専務理事による「パン業界の最近の動向」について２名のご講演をいただき、労使双方がお互いを高め合い理解し合う場となりました。

＜フード連合の仲間へひとこと＞

製パン業について、年明けの1月から各メーカーで製品価格の改定を予定しています。油脂・糖類などの副原料の高止まりに加え、エネルギー価格や物流費、人件費も上昇していることから、この先も従来と同等の品質を保ちながら価格を維持することは厳しい状況です。8月のお米不足の際にパンに消費行動が移行したかと言うと大きな変化は見られなかったそうですが、これからもご愛顧賜わりますようお願い申し上げます。

＜参加単組名＞

アンデルセングループ労働組合、伊藤製パン労働組合、栄喜堂労働組合、オイシス労働組合、木村屋総本店労働組合、敷島製パン労働組合、四国シキシマパン労働組合、九州フジパン労働組合、第一屋製パン労働組合、パスコ･ロジスティクス労働組合、フジパングループ労働組合、レアールパスコベーカリーズ労働組合、ロバパングループ従業員組合　計13単組