2024年11月13日（水）に東京都渋谷区にある小田急ホテルセンチュリーサザンタワーにて、第７１回食肉産業労使懇談会を開催しました。

今回は日本ハムユニオン並びに日本ハム株式会社に幹事を務めていただき、食肉部会常任委員単組を中心に労使で参加しました。食肉労懇当日は、日本ハム・ソーセージ工業協同組合の強谷専務理事にお越しいただき、食肉業界における生産状況や輸出状況、物流問題についてご講演いただいた後、食肉部会より２０２５春季生活闘争のポイントや部会産業政策推進の取り組みについての想いをご報告させていただきました。また、外部講師をお招きし『定着率がグンと上がる！人材育成の秘訣』をテーマにご講演いただき、～仕事ができるスタッフが「辞めない」職場の作り方～について労使で認識を深めました。

　労使懇談会終了後は会場を移し労使懇親会を開催しました。懇親会では各単組・各社ごとに壇上に上がり、一人ひとり自己紹介することで参加者同士の親睦を深めることができました。

＜フード連合の仲間へひとこと＞

食肉労使懇談会は今回で第71回を迎えました。ここまで歴史と回数を重ねることができたのも歴代の諸先輩方が良好な労使関係を築いてくださっているおかげであるとあらためて感謝する機会となりました。また今回会社側で参加された方の中にも「以前は労働組合側で参加していました」とおっしゃれる方も数名いらっしゃり、とても親近感を覚えました。食肉部会としては今後もこのような労使での取り組みや交流の場を大切にしていきたいと思います。

＜参加単組名＞

ジャパンファーム労働組合、ナンチク労働組合、福留ハム労働組合、フードリエグループ労働組合、林兼労働組合、日本ハムユニオン、伊藤ハム米久労働組合、、、、、７組合４２名