たばこ関連部会では、フード連合本部定期大会の翌日に第21回全国会議を開催しました。

今年は、一部組織で役員の交代があり、常任幹事ならびに常任委員メンバーが代わり、変更となった常任幹事と常任委員が揃ったのは初めてでした。会場の専売ビル会議室には5単組13名が参加し、2023年度の活動報告と決算、会計監査報告の確認と、2024年度の活動計画案、予算案について議論、確認しました。

また会議の中では、各組織の組織状況および活動状況の報告について、意見交換を実施し、その中でPMJ労組からは組織内で問題となっている「休暇未取得問題」について提起があり、部会内で共有、議論を行い、労働組合の存在意義やこれを契機とした組織拡大について議論が及びました。

途中からは、フード本部の武下局長も参加し、たばこ関連部会としての産業政策についてのとりくみと組織拡大の件について、事務局側から提起して部会内での意見交換を踏まえ、最終的に意思統一、確認が取れました。

＜フード連合の仲間へひとこと＞

各単組で解決出来ない課題や問題も、関連部会として取り上げ、場合によっては様々な観点から意見が出され、課題や問題の解決に少しでも近づける事が出来ればと思います。

また、関連部会としての意見を踏まえ、組織内の意見へ反映させたり、場合によってはフード連合本部の力も借りながら、組織的に対応する事も有効と感じました。

＜参加単組名＞

BATJユニオン、JTニフコ山形、九州JTニフコ、PMJ労組、全たばこ：計5単組