202４年9月21日（土）、鹿児島県サンプラザ天文館貸会議室にて、食肉九州労連執行委員研修会を開催いたしました。

今回の研修会では、下記2つのテーマについて理解を深める機会を設けました。

一つ目のテーマである「フード連合業種別部会産業政策推進」には、講師として食肉部会より選出している産業政策委員をお招きし、「フード連合産業政策」についてご講演いただき、フード連合の産業政策並びに他部会の取り組み事例についてご講義いただきました。講義後には参加者同士でいくつかの班に分かれ、「食肉部会産業政策」に関連する食肉業界の課題や解決策についてのグループワークを行いました。

二つ目のテーマである「女性活躍推進」については、限られた時間ではありましたが、6つの班に分かれグループディスカッションを実施し、労働組合役員の女性比率の現状把握や問題の抽出、さらにその問題に対する解決策について話し合いました。最後は各班から発表していただくことで、参加者全体で理解を深める時間も設けました。

＜フード連合の仲間へひとこと＞

今回の執行委員研修会では、テーマの一つとして「部会産業政策の推進」について取り上げました。事前にグループワークのテーマを参加者に共有していたため、当日は活発に意見交換を行うことができたと感じています。産業政策と聞くと難しい印象を抱く組合員も多いかもしれませんが、日々の業務で直面する悩みや一企業ではなかなか解決できない問題について話し合う場が部会産業政策検討の場であることが伝わる良い機会になりました。

＜参加単組名＞

ジャパンファーム労働組合、福留ハム労働組合、日本ホワイトファーム労働組合、ナンチク労働組合、南日本ハム労働組合、日本ハムファクトリーユニオン、日本フードパッカー川棚労働組合、日本フードパッカー諫早労働組合、大分県畜産公社労働組合、志布志畜産労働組合、全ミヤチク労働組合、日本ハムユニオン、伊藤ハム米久労働組合、、、、１３組合３６名