2024年9月15日（日）にフード連合本部会議室にて、食肉部会　東日本労連執行委員研修会を開催しました。

第一部では、「部会産業政策内容の検討や推進」をテーマに食肉部会選出産業政策委員より、フード連合産業政策および食肉部会産業政策についての講義を行いました。その後、グループワークにて、食肉業界の課題共有・食肉部会産業政策における自単組の課題共有・課題解決策検討・行政や政治への働きかけ内容等について、議論を行いました。

第二部では、「加盟単組事業内容」をテーマに単組間の情報交換を行い、それぞれの事業理解を深めていきました。

最後に、今季最後の活動を締めくくる情報交換会にて、活発な情報交換を行いました！！

＜フード連合の仲間へひとこと＞

近年グローバルな環境変化による物価上昇から、春闘を中心とした賃金・労働条件改善の取り組みが注目されていますね。一方で、働く産業の持続可能な発展による組合員の雇用や生活の安定につながる産業政策の推進も、労働組合としては大きな課題の1つとなっています。産業政策は難しいと感じる課題だと思いますが、大事なのはやはり現場の組合員が何に困っているか、どうしたら職場や産業が良くなるのか、多くの食品産業の仲間と意見交換を行うことが必要ではないでしょうか！！

できることから取り組んでいくことも大事だと思いますので、これからも声を集め・声を上げていきましょう！！

＜参加単組名＞

信州ハム労働組合、宮城食肉センター労働組合、いわちく労働組合、日本ハムユニオン、日本フードユニオン、伊藤ハム米久労働組合、フード連合、、、、、、５組合１４名