2024年6月15日（土）に、熊本県総合福祉センター研修ホールにて食肉九州労連労使懇談会を開催し、１３単組２９名の組合役員と９つの会社の人事担当役員並びに人事担当者の皆様にご参加いただきました。労使懇談会当日は、まず食肉部会における取り組み内容を共有した後、連合組織拡大局松永茂樹様より「組織化の現場から見える人的資本経営の課題と労使関係の重要性について」をテーマにした講義を行っていただきました。

講義後には労使合同でのグループワークを行い、現状の組織課題を共有し合った後、労使で何ができるのか、どう解決していくのかについて話し合いました。グループワークを通じ、労使共通の課題を認識することができ、かつお互いの考え方の理解を深めることにつながりました。

＜フード連合の仲間へひとこと＞

グループワークでは、「未来に向けて、私たち世代から変えていけることはあるか」についても話し合い、意識・考え方・言葉・行動と小さなことから変えていけなければならないという気づきがありました。その中でも特に挨拶の重要性について再認識する良い機会となりました。普段の何気ない挨拶が日常のコミュニケーションを円滑にし、良好な人間関係を築く基本であると思いますので、皆さんもあらためて挨拶の持つ力を意識してみてください。

＜参加単組名＞

ジャパンファーム労働組合、福留ハム労働組合、ナンチク労働組合、大分県畜産公社労働組合、志布志畜産労働組合、南日本ハム労働組合、日本フードパッカー諫早労働組合、日本フードパッカー川棚労働組合、日本ハム惣菜労働組合、全ミヤチク労働組合、日本ホワイトファーム労働組合、日本ハムユニオン、伊藤ハム米久労働組合、、、計１３組合（２９名）