業種別部会だよ!全員集合!

【パン部会】2024年 調査実務担当者会議 開催

業種別部会だよ!全員集合!
【パン部会】2024年 調査実務担当者会議 開催

2024年6月11日(火)、カナモトホール(旧札幌市民ホール)にてWEB併用で、パン部会2024調査実務担当者会議を開催致しました。当日は21単組、情報共有を含め24単組、総勢58名が参加し、春闘情報から労働条件など各単組の特色を情報共有して交流を深めました。その他、フード連合の岡局長を招いて産業政策についてパン業界の課題について講演をいただきました。

<フード連合の仲間へひとこと>

パンの製造は原料の計量から製品の包装まで製法にもよりますが、およそ6~7時間は見込まれています。なので新発売初日や特売日など多くのオーダーが見込まれる際は数量確定してからの生産では出荷に間に合わない為、見込みでの生産をする場合があります。問題なのは予測通りに確定数量が来ればよいのですが、下回る数量が来る事もあります。これがパン製造での食品ロスが多いとされる要因のひとつとされています。製パン業界全体で適正な受発注リードタイムを実現することは食品ロス削減に大きく寄与するものと期待されています。

<参加単組名>

愛知ミタカ運輸労働組合、アンデルセングループ労働組合、伊藤製パン労働組合、栄喜堂労働組合、オイシス労働組合、木村屋総本店労働組合、九州フジパン労働組合、敷島製パン労働組合、信州シキシマ労働組合、四国シキシマパン労働組合、全日糧労働組合、第一屋製パン労働組合、中国フジパン労働組合、パスコ・エクスプレスユニオン、パスコ・ロジスティクス労働組合、フジデリカ労働組合、フジパングループ労働組合、北越フジパンストアー労働組合、レアールパスコベーカリーズ労働組合、ロバパングループ従業員組合、ポンパドウル労働組合(オブ参加)、オカザキ製パン労働組合、オキコ労働組合、岡野食品労働組合 計24単組