2024年5月25日(土)～5月27日(月)にて現地開催し12単組、40名が参加しました。「日常生活で当たり前と感じている平和について改めて考え、学ぶこと」と「普段なかなか会うことが出来ない沖縄の仲間と交流し、絆を深めること」の２つを開催目的としました。

参加者は事前学習会に参加して予習をした後、沖縄平和ネットワークのガイド講師から講話を受けながら現地視察をすることで学びを深めました。行程の最後には、各自の学びの共有と今後どのように沖縄での学びを活かせそうかディスカッションも行いました。

【視察先】

対馬丸記念館、ひめゆりの塔、ひめゆり平和祈念資料館、平和の礎、糸数アブチラガマ、嘉数高台公園、辺野古テント村、瀬嵩の浜、オリオンビール名護工場

＜フード連合の仲間へひとこと＞

沖縄戦について教科書的に学ぶだけではなく、現地視察や講話を踏まえて、どうすれば誤った判断を防げ、多数の犠牲者を出さずに済んだのかなど掘り下げて考えることができました。真実を正しく知る、知ろうとする重要性、意見が二分される状況でどのように歩みを進めていくべきなのかといった労働組合活動に通ずる学びも得られました。

＜参加単組名＞

オリオンビール労働組合、アサヒビール労働組合、サントリーフーズ沖縄労働組合、THE SUNTORY UN!ON、サントリーネクスト労働組合、ゴールドパック労働組合、サッポロビール労働組合、キリングループ労働組合連合会(キリン労働組合、東京キリンビバレッジサービス労働組合、キリンビジネスシステム労働組合)、沖縄ポッカ労働組合、沖縄コカ・コーラユニオン(UAゼンセン加盟)