内容の一つ目は、『改めて考える労働組合の意義』と題して、労働組合がない世界では公私ともに人生の中でどのような影響を及ぼすのかを改めて認識したうえで、労働組合があるからこそできる良さを活かし、職場の課題に対して労働組合としていかに解決していくかの課題共有をしました。

二つ目は、『組合の情報を組合員に宣伝！情宣！』として組合員の心を動かす情宣活動についてチームごとに異なるテーマ（「今年の春闘交渉にてベースアップ５０００円獲得」をいかに有効的に組合員へ伝えるか、『組織でスポーツ大会を開催』でいかに参加者を募れる宣伝をするか、など）に対する情報発信の手法を話し合い全体で共有しました。

「組合役員のなり手不足」という共通課題に対し部会として何ができるかを考え、今回は改めて「労働組合の存在意義」という原点に立ち返ることに致しました。当日は参加者の皆さんに対し「もし労働組合がなかったら」という問いかけなどをしてみたことにより、これまでとは少し違う角度から「労働組合の存在意義」や「組合活動の本質」について触れることができ、我々事務局にとっても気付きの多い会となりました。
今後も単組や部会の枠を超え積極的に交流を図っていきたいと思います！！

日本ハムユニオン、ジャパンファーム労働組合、伊藤ハム労働組合、福留ハム労働組合、ナンチク労働組合、日本ハムファクトリーユニオン、日本フードユニオン、日本ハム食品労働組合、日本ハム惣菜労働組合、信州ハム労働組合、林兼労働組合、伊藤ハム米久プラント労働組合、サンキョーミート労働組合、米久労働組合（オブザーバー参加）、敷島製パン労働組合、フジパングループ労働組合、四国シキシマパン労働組合、アンデルセングループ労働組合、木村屋総本店労働組合、、、計１９単組　４１名