労使それぞれの代表挨拶後、協会より醤油協会の活動基本方針として、業界の情勢や重点活動テーマなどについて説明を受けました、部会からは「２０２３春季生活闘争を取り巻く情勢とフード連合闘争方針のポイント」について今回賃上げに取り組む意義など説明しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　意見交換の中では、部会の説明に対する使用者側から感想が述べられた他、部会の方からは現在取り組みを進めているフード連合の産業政策及び部会としての政策について紹介し、協会としての取り組みの現状等を把握するなど大変有意義な会となりました。

また、労使懇談会の後は3年ぶりに懇親会も開催され、前段の懇談会では中々できない話題などについて胸襟を開いたコミュニケーションが取れました。

 

２０２３春季生活闘争がスタート！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この会で春季生活闘争のお話しをするのはとてもレアなんですが（労使協議会の雰囲気にならないためいつもはしてません）、「今年はこれまでの春闘とは状況が違うんだ」ということを協会側へ伝えるため、あえてお話しいたしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　産業政策に関しては、懇親会の中で情報共有等を図って行こうということを再度提起しまして、前進できるよう取り組んでまいりたいと思っております。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０２３春闘は労働組合の存在意義が問われる、そんな春闘になるかと思います。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　フード連合を通じて他の部会、加盟組合が一丸となって取り組んでいかなければならないと感じておりますので、共に頑張りましょ～！！

 

会場出席 ：キッコーマン労組、ヤマサ醤油労組、イチビキ労組、盛田小豆島工場労組、ヒゲタ醤油労組　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Web出席：正田醤油労組　　計６単組       ８名                          フード連合　１名