2022年6月5日（日）15：00～６月７日（火）午前中

札幌東急RAYホテル（会議室）、白い恋人パーク・ホクレンパールライス工場（学習会）

不二家（3名）、全森永（3名）、明治（3名）、ロッテ（3名）、グリコ（1名）、名糖（2名）、日清シスコ（１名）、森永エンゼル（２名）、フード連合清水局長（１名）
合計19名　WEB会議参加　明治産業（１名）、タカ食品（１名）、カンロ（１名）　合計３名

　３年ぶりに宿泊での会議及び学習会を開催いたしました。コロナ禍ではWEBを活用することが多くなり、対面で情報共有をする機会も少なく、他労組状況の深堀ができなかった現実があります。参加労組のご理解ご協力もあり、今回はコロナ対策を万全に期して、同じ釜の飯を食べながら、語り合うことで情報の質が高まったと捉えています。
　学習会の施設見学では、チョコレートや米食文化の歴史や機械化による作業者を介在させない環境づくりを学びました。環境づくりに関しては、AIの発達による省力化が進む中、労働者の雇用をどう確保していくかといった課題も垣間見ることができました。

＜フード連合の仲間へひとこと＞
　WEB環境の発達による非対面活動が一般的となり、労働組合の活動に否定的な意見が多く挙がるようになったと思います。しかし、今回感じたことは、対面での活動の重要性です。やはり、直接相対することで互いの心情を汲み取れるのが人間の本質だと確信しました。感染対策を確実にとりながら、我々の強みである対面活動を活性化させていきましょう。

＜参加単組名＞
不二家、全森永、明治、ロッテ、グリコ、名糖、日清シスコ、森永エンゼル、明治産業、タカ食品、カンロ