2022年5月14日（土）、鹿児島県サンプラザ天文館会議室にて執行委員研修会を開催しました。
今回の研修のテーマについては「ジェンダー平等・多様性推進に関する取り組み」について、フード連合本部より社会政策局長をお招きし、講義を受けた後に、グループディスカッションにて学びを深めることができました。
食肉産業における労働組合で構成する食肉九州労連に加盟する単組では、そもそも男女比率でみると男性が多い企業が多く、そのため男性役員人数比が高い状況です。本日の学びを受け、「労働組合における男女平等参画」「職場・社会におけるジェンダー平等・多様性推進」に向けた取り組みを進めていきたいと思います。

＜フード連合の仲間へひとこと＞
労働組合は組合員一人ひとりの意見を吸い上げ、全組合員が働きやすい環境整備を進めていくことが一つの役割として求められています。この役割を果たしていくためにも、女性組合員の組合活動への関心度の向上・参画の促進、女性役員の育成に関する取り組みの強化・女性役員登用の促進に取り組んでいくことで、多様な組合員が全員参画で出来る組合活動を目指して一歩ずつ前進していきましょう！！

＜参加単組名＞
ジャパンファーム労働組合、福留ハム労働組合、日本ホワイトファーム労働組合、ナンチク労働組合、サンキョーミート労働組合、大分県畜産公社労働組合、志布志畜産労働組合、福留ハム労働組合、日本ハムユニオン、日本フードパッカー諫早労働組合、伊藤ハム労働組合、フード連合本部、、計１１組合（２８人）