2022年3月19日（土）に、２０２２春季生活闘争における全体の成果拡大に向け、西日本エリアの単組が集まりました。食肉部会春闘会議は、春闘全体の状況、フード連合先行組合の収拾状況、食肉部会加盟各単組の状況について共有し、これから春闘交渉に臨む単組をバックアップするために開催しています。

食肉部会内ですでに回答指定日までに有額のベースアップ回答を引き出している単組から、これから交渉本格化する単組へ、「どのように会社と交渉したか」「回答引き出しにつながる有効な主張はどのようなものがあったか」など、有意義な情報交換の場になったと感じます。

最後には、各単組が春闘の成果を最大化していくため、今後の支援体制と決着に向けた方向性を確認しました。部会を上げて最後まで戦い抜きます！！

＜フード連合の仲間へひとこと＞
各業界を取り巻く環境は厳しいですが、２０２２春闘では、賃上げに向けた流れは昨年以上に良い状態にあります。これから交渉本格化する単組もありますが、最後まであきらめずに共闘していきましょう！！

＜参加単組名＞
ジャパンファーム労働組合、福留ハム労働組合、日本ホワイトファーム労働組合、ナンチク労働組合、サンキョーミート労働組合、大分県畜産公社労働組合、志布志畜産労働組合、南日本ハム労働組合、伊藤ハム労働組合、日本ハムユニオン、フードリエグループ労働組合、林兼労働組合、、、計１２組合（２１名）