2022年2月15日（火）13：15よりZoomを用いて春闘集会を開催しました。
当初は集合形式での開催を予定していましたが、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、昨年に引き続き完全WEBでの開催となりました。
当日は1５単組から３９名が参加し、2022春闘に向けてフード連合の春闘方針やパン部会の統一要求基準について小泉労働政策局長や部会長から説明を行い、理解を深めました。
その後三役単組の具体的な要求内容の共有を基に要求や戦術・戦略について情報交換を実施しました。

さらにタイムリーな話題として「改正育児・介護休業法と労働組合の取り組み」について小泉労働政策局長に勉強会を実施して頂き、法改正の内容の理解を深めるとともに、労働組合として必要な対応について学びました。
あいにくのオンライン開催となりましたが、参加者の積極的な意見交換により、2022春闘に向け対面に引けを取らない交流と、共闘体制の構築をすることができました。

＜フード連合の仲間へひとこと＞
パン部会はフード連合の中でも賃金水準は低位にありますが、その分伸びしろも多い業界であると考え春闘に臨んでいます。本春闘でもフード連合の皆様と共に、賃金の引き上げを中心に労働環境の改善に一丸となって取り組んでいきますので、明るい未来を切り開いていくためにともにがんばっていきましょう！

＜参加単組名＞
愛知ミタカ運輸労働組合、イレブンフーズ労働組合、アンデルセングループ労働組合、伊藤製パン労働組合、オイシス労働組合、オキコ労働組合、木村屋総本店労働組合、敷島製パン労働組合、四国シキシマパン労働組合、全日糧労働組合、第一屋製パン労働組合、パスコロジスティクス労働組合、フジパングループ労働組合、レアールパスコベーカリーズ労働組合、ロバパングループ従業員組合
計1５単組