2022年2月４日、東京日本橋にある醤油会館にて、日本醤油協会との労使懇談会が、対面とWebの併用で2年ぶりに開催されました。当日は労働者側より部会常任委員8単組9名に岡部会担当局長が出席（うち４名がWeb出席。その他、ＵＡゼンセン加盟のヤマモリ労組と上部団体未加盟の全ヒガシマル従組の代表もWeb出席）、協会からは使用者側７名（うち４名がWeb出席）と専務１名の出席となりました。
労使それぞれの代表挨拶後、協会より醤油業界の現状の説明、部会からは「ジェンダー平等を見据えた、男女共同参画の取り組み」について取り巻く現状や取り組む意義、フード連合や単組での取り組み事例などを紹介・説明しました。

意見交換の中では、部会の説明に対する使用者側から意見や感想が述べられた他、部会の方から現在取り組みを進めているフード連合の産業政策及び部会としての政策について紹介し、協会としての取り組みの現状等を把握するなど大変有意義な会となりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

＜フード連合の仲間へひとこと＞
２０２２春季生活闘争もスタートしましたね～。今年も厳しい交渉が予想されますが、共に頑張っていきましょ～！！
労働組合及び産別の取り組みとして春闘と同じくらい重要なのが、ジェンダー平等と産業政策だと思います。　　　　　　　　　　
醤油味噌部会としては両取り組みに関して正直、走り出したばかりでありまして…　　　　　　　　　　　　　　　　　　ジェンダー平等は、部会内で取り組みが進んでいる単組にリードいただき前進していこうと考えてますし、産業政策は、部会担当の“われらが”岡産業政策局長にノウハウ等を教わりながら進めていきたいと思っております。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この両取り組みに関して、トンチを効かして既に前進が図られている部会ありましたらぜひ！情報共有（意見交換）させていただければとお思います＼(^0^)

＜参加者＞
会場出席 ：キッコーマン労組、ヤマサ醤油労組　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Web出席：正田醤油労組、イチビキ労組、盛田小豆島工場労組、フンドーダイ労組、ヒゲタ醤油労組、ニビシ労組
計８単組       9名                                                                                                   
フード連合　１名