2022年2月5日（土）9:00～11:00にオンライン（Zoom）にて、春闘前情報交換会を開催しました。
当日は23単組31名が出席し、2022春闘に向けて、単組・グループ内にとどまらず同じ産業で働く仲間が、最大限の成果を勝ち取るために、具体的な要求内容をもとに戦略や戦術および過去の取り組み事例等の共有を行いました。
賃金の引き上げについては、社会情勢、企業業績、フード連合方針に加え、組合員の頑張りによる貢献の視点も盛りこんだ要求を行う単組の戦略の共有や、総合労働条件改善に向けた諸制度の導入事例の共有など、多岐にわたる情報交換ができました。
今後も最大限の成果獲得に向けて、部会内の繋がりを活かして密に連携することで共闘をめざし、我々飲料ビール部会の仲間の生活水準の維持向上によって潤いのある未来を掴み取りに行こうと確認し合いました。

＜フード連合の仲間へひとこと＞
飲料ビール部会は、コロナ禍による各種制限により業績影響が出ている業種の一つではありますが、そのような中においても会社の事業を頑張って支えている組合員の労働条件を向上させていくために、部会加盟単組間で連携を密にして春闘に取り組んでいます。様々な課題の背景や悩み等を共有することで、会社と交渉する上での戦略構築に活かし、我々の未来を潤すことを目指します。要求の実現に向けて、食品関連産業で働く私たちのヨコの繋がりを活用し、ともにがんばっていきましょう！

＜参加単組名＞
アサヒ飲料労働組合、アサヒビール労働組合、オリオンビール労働組合、キリングループ労働組合連合会、キリン労働組合、北海道キリンビバレッジ労働組合、北海道キリンビバレッジサービス労働組合、仙台キリンビバレッジサービス労働組合、東京キリンビバレッジサービス労働組合、中部キリンビバレッジサービス労働組合、信州ビバレッジ労働組合、関西キリンビバレッジサービス労働組合、キリンディスティラリー労働組合、キリンビール事業員労働組合、ゴールドパック労働組合、サッポロビール労働組合、THE SUNTORY UN！ON、サントリースピリッツ労働組合、サントリービバレッジソリューショングループ労働組合、サントリーワインインターナショナル労働組合、オリエンタル商事労働組合、サントリーフーズ沖縄労働組合、味の素AGF労働組合（オブ参加）