202２年２月１日（火）油脂調味料部会にて、第二回常任委員会＆単組情報交換会を開催しました。
今回はZoomを活用したオールリモート形式にて行い、11単組17人の仲間が集いました。
常任委員会では、本部・委員会・各単組活動の進捗報告や、今後の活動内容（研修、イベントなど）に関する方向性を確認しました。

また単組情報交換会では以下2点のテーマについて議論を行いました。
テーマ①：産業政策との関わり
テーマ②：2022春闘に関する情報・意見交換

テーマ①では、はじめに「産業政策」の概要/実例を、味の素労組の小野原氏よりご説明をいただいた上で、「油脂調味料部会として、産業政策にどのように関わっていくべきか？」について意見交換を行いました。
改めて、業界全体を盛り上げていくための産業政策の意義、そして根気強く活動を継続させていくことの重要性を認識しました。
テーマ②では、各労組の２０２２春闘に関する考え方/要求案を共有しました。こちらについても積極的な意見交換を行い、油脂調味料部会一丸となって春闘に取り組んでいく決意を新たにしました！

＜フード連合の仲間へひとこと＞
昨今の経済状況を見渡すと、資源/製品価格の高騰やオミクロン株感染再拡大など、短期間で激しく変化してきました。２０２２春討を取り巻く社会情勢は、例年と比べても非常に複雑になっていると思います。このようの状況だからこそ、フード連合に集う仲間たちが一丸となって春討に取り組むことの重要性を強く実感しています。
皆で協力しながらこの難局を乗り越えて、フード連合をより一層盛り上げていきましょう！

＜参加単組名＞
日清オイリオ、味の素、味の素冷凍食品、味の素AGF、AGF関東、味の素食品、味の素ファインテクノ、不二製油、J-オイルミルズ、昭和産業、三菱商事ライフサイエンスの計11単組