2021年12月14日（火）フード連合本部　専売ビル3F会議室にて乳業部会第1回常任委員会および第1回書記長・書記次長会議をWEB併用で開催しました。
例年は常任委員会を1月下旬に開催していましたが、春闘関連の情報交換をいち早く行なうことを目的に12月開催としました。
常任委員会では今年度の部会取り組み、春闘の取り組みについての説明、乳業界の現状を共有し意見交換を行ないました。

書記長・書記次長会議では、乳業部会担当中執の武下局長より「フード連合2022春闘方針素案」についての説明の後、各単組の春闘に向けた取り組みの方向性を共有しました。
また、フード連合組織強化・中小局長の清水氏による「中小労組支援・業種別部会、地区協議会の取り組み」についてご説明いただき、フード連合全体で中小労組支援を展開していくことを確認しました。
今後は担当労組を中心に中小労組支援を行ない、1人も取り残すことのないよう連携して春闘に取り組んでいきます！

＜フード連合の仲間へひとこと＞
報道等でご存じのことと思いますが、年末年始に「処理不可能乳が約5,000㌧」発生する恐れがあります。コロナ禍での需給バランスが崩れているのも影響しています。現在全国の酪農乳業関係者は、生乳廃棄を回避するための調整をしています。大切な乳資源を無駄にしないためにも、『牛乳はいつもより一杯多く飲んで！』『乳製品の消費を！』年末年始はおせちや鍋もいいですが、チーズフォンデュもいいですよ～🧀

＜参加単組名＞
【常任委員会】
全森永労働組合、協同乳業労働組合、南日本酪農労働組合、大山乳業農業協同組合労働組合、横浜森永乳業労働組合、広島森永乳業労働組合、富士森永乳業労働組合、日世グループ従業員組合、雪印メグミルク労働組合　　　　9単組　14名　　フード連合　1名　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【書記長・書記次長会議】
全森永労働組合、協同乳業労働組合、やまひろ群馬工場労働組合、日世グループ従業員組合、ニチラク機械労働組合、八ヶ岳乳業労働組合、横浜森永乳業労働組合、東北森永乳業秋田労働組合、富士森永乳業労働組合、雪印メグミルク労働組合　　　10単組　14名　　フード連合　2名