プレスリリース

「令和6年能登半島地震」連合被災地救援ボランティアに参加しました

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「令和6年能登半島地震」連合被災地救援ボランティアに参加しました

2024年1月1日に発生しました能登半島地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。

連合は石川県能登地方を震源とする地震へのボランティア活動について、構成組織・地方連合会に参加を募り現在石川県へボランティア派遣を開始しています。フード連合においてもこの活動の趣旨に賛同し、現在各加盟労組に派遣要請のご協力を呼び掛けていますが、4月7日(日)~13日(土)の期間において、大坪組織拡大局長、野口組織強化・中小局長の2名がフード連合枠としてボランティア活動に参加してきました。

日々の活動の流れとしては、七尾市のボランティアセンターでオリエンテーションを行い、学生から高齢者の様々な方が参加されている石川県派遣のボランティアの方々とその日毎に10名前後のグループに割り振られ、七尾市内を中心に1日2~3件被災された家に訪問、破損した家財の搬出・運搬、がれき撤去等を行いました。ボランティア訪問先はもちろん、街中でも至る所に全壊した家屋が見受けられ、改めて震災被害の大きさを思い知りました。

地震発生から3か月間のボランティア活動人数について、熊本地震が約10万人、東日本大震災が約44万人であったそうですが、能登半島地震は約6万人となっており活動人数の少なさも課題となっているようです。フード連合としては現在5月19日~25日、6月23日~29日で各8名の募集を行っておりますので、参加に向けたご協力を何卒よろしくお願い致します。何かご質問等ありましたら、組織強化・中小局までお問い合わせください。